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クラウドソーシングでライティングを外注する時に、気をつけるべき6つのポイント

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クラウドソーシングのページを眺めてみると、ライティング案件の依頼は増える一方の様子。しかし、その中身は少し変わってきています。一昔前によく見られた、「何かテキストがあればいい」という量産型のSEOライティングはぐっと減少。それに代わって、オウンドメディア用の記事など、コンテンツマーケティングがらみのクオリティ重視の依頼案件が以前よりも目立ちます。

このような変化に伴って、発注者が気を付けるべき注意点も少し変わってきています。そこで今回は、クラウドソーシングを活用して品質の高いライティング案件を外注するためのポイントついて、まとめてみたいと思います。最近のクラウドソーシングに見られる動きなども参考にしてください。

ライターへの発注にあたってのポイント

ではさっそく、クラウドソーシングでライティングを依頼する時に気を付けたいポイントを、順にまとめていきましょう。

ポイント1:ライティングスキルは、書いてもらって確認する

一口にライターと言っても、クラウドソーシング登録者のスキルは実に様々。素人から経験豊富なプロまで、まさに玉石混交です。そこで、必ず行いたいのが「テストライティング」。過去の作品で判断することが難しいライティング業務では、書いてみてもらうのが一番です。

まずは1本だけなどお試しの意味での発注を行い、スキルを確認するようにしましょう。その際、メッセージのやりとりをしながら、ライティング経験のヒアリングすることも大切。例えば、コンバージョンを目的とするライティングなどの場合には、初心者ライターに依頼しても結果は期待できません。

ポイント

  • スキルを知るには実際に書いてみてもらうのが一番確実

  • クラウドソーシングの評価やライターのプロフィールなどを鵜呑みにしない。

  • メッセージのやり取りなどからもスキルをチェック

2:コミュニケーションしやすい人に依頼する

イメージサンプルや使いたい色などで発注者の意向を伝えやすいデザインなどと違い、ライティングの依頼では、求める内容やテイストを上手く伝えることは容易ではありません。そこで重要となるのが、コミュニケーションのしやすさ。ライターとのコミュニケーションがうまくいかなければ、要望通りの納品物があがってこないばかりか、時間のロスやストレスも生まれます。

とはいえ、意図をくみ取る力やレスポンスの仕方、サービス精神などは実際にやりとりをしてみなければわからないもの。コミュニケーションには相性もあります。あえて意見を求めてみたり、原稿を書く前に趣旨を説明してもらったりなど、意図的にやり取りの機会をつくり、コミュニケ―ションのしやすさを確かめるようにするといいでしょう。

ポイント

  • 意思疎通や意図の理解は、コミュニケーション力に左右される

  • 相性も含め、実際のやり取りの中でチェックしよう

  • コミュニケーション力を意図的に確認してみることも大切

3:副業か専業かの確認をしておく

依頼するライターが、副業なのか専業なのかも把握しておきたいポイントです。クラウドソーシングのライターには、空いた時間の副業としてライティングに取り組んでいる人も少なくありません。副業の人が劣るというわけではありませんが、急ぎで対応してもらいたい時に、本業があって週末まで時間が取れないなど思い通りにいかない場合があります。時には、連絡を取ることさえ難しいケースも…。

このように副業なのか専業なのかによって仕事の進み方は変わります。納期が厳しい場合や、変更が頻繁に入る可能性のある案件などでは、対応や連絡可能な時間帯などをあらかじめ確認しておくことも忘れないようにしましょう。

ポイント

  • 副業の場合は、作業可能な曜日や時間帯を確認しておく

  • 確実に連絡が取れる時間帯や返信の速さも考慮

4:得意分野や経験が依頼テーマと合う人を探す

クラウドソーシング内で評価の高いライターであっても、すべての分野でクオリティが高いとは限りません。スキルの高さと同じくらい、その人の得意分野や経験も重要です。実績豊富で高評価な人に依頼したのに、なぜか思うような品質につながらないというのはよくあることです。一からリサーチしてのライティングになるために予定よりも時間がかかってしまった…などということもあります。

逆に、ライティング初心者であっても、その分野における経験や知識がある人に依頼した方が良い結果が出るケースも少なくありません。テーマによっては、ライティングスキルよりも、その分野における経験や知識などを重視してライターを選ぶことも大切です。

ポイント

  • 書いて欲しい分野での経験や専門知識を確認する

  • ネタにできるような体験や情報を持っているか聞いてみる

5:修正対応についてあらかじめ明確にしておく

ライティング案件では、修正を依頼するケースも多くなります。時には、それが何度にも及ぶ場合も…。しかし、その対応はライターによって様々です。SEOライティングを中心にしてきたライターなどには、書いて納品したら終わり!というスタイルの人もいますし、時には修正を繰り返すうちに混乱してしまう…などという現実もあります。

また、「修正をお願いしたら追加料金を請求された」「修正対応してくれたものの、後回しにされたようで時間がかかった」など、ここはクラウドソーシングでのトラブルにつながりやすい部分です。事前に修正対応の有無や条件などの取り決めをしておくことが大切です。

ポイント

  • 発注から納品完了までのプロセスをあらかじめ確認しておく

  • 修正まで納品に含むのかどうかを明確にする

  • 修正の回数や費用についての取り決めも行っておく

6:人柄に直に触れることも大切

クラウドソーシングでのやりとりは、多くの場合、テキストメッセージ中心。そのため、どうしても相手の人柄が見えにくく、ちょっとした誤解から進行が停滞したり、希望通りの結果が得られなかったりすることもあります。

継続して依頼したい案件の場合には、ダイレクトに話をしておくことを考えてみましょう。対面での打ち合わせは無理だとしても、Skypeなどで一度は顔合わせしておくのがおすすめです。普段はテキストでやり取りを行うとしても、相手の人物像が分かれば意思疎通を図りやすくなります。それが難しい場合は、電話で話すだけでも効果があるはずです。

ポイント

  • テキストメッセージでは誤解も生まれがち

  • 一度だけでも面談やSkypeでの顔合わせをしておこう

  • 難しい場合は電話で話すだけでも効果あり

最近の傾向から見る、依頼側に必要なこととは?

以上、ライティングの発注における注意点などについてお話してきましたが、発注者側もよいライターを見極める目を磨くことや、発注スキルを高めることが大切。高品質のライティングを依頼するためには、それなりの情報提供力や判断力、コミュニケーション力が必要になります。

ライティング発注業務そのものの外注化も見られる

クラウドソーシングで募集されている案件を見ていると、最近の傾向として、ライターに発注するための記事内容の企画や指示書作成、ライターから上がってきた記事のチェックや監修業務などの募集をみかけることが多くなってきています。

いわば、ライターへの発注業務そのものの外注化とでもいう感じでしょうか。その背景には、コンテンツマーケティングの広がりやSEOの変化に伴って、発注側にもスキルや体制が重視されるようになったことがあります。内部でそれに対応できない場合は、そこを補うような発注方法なども考えて行く必要があるかもしれません。

安さだけで利用する時代から変化?

クラウドソーシングなら安い。以前はそんなイメージがありました。しかし、安さだけで利用する時代は、終わりつつあるかもしれません。クラウドソーシングへの登録者は多くても、クオリティの高いライターは意外と少なく、特定の依頼者からの継続発注のウエイトが高い傾向があります。やはり、仕事内容に見合った適切な価格設定の案件ほど、継続して仕事をしてくれるライターを確保しやすくなるでしょう。

また、クラウドソーシングの事業者側でも、実績があり評価の高いライターを認定する制度や、ハイスキルなライターと良質なコンテンツを求める企業をマッチングさせる特別なサービスなど、様々な取り組みの試行を始めています。このように、クラウドソーシングサービス自体も玉石混交な状態からの脱皮を図ろうとする動きがある中で、いつまでも「クラウドソーシング=安い」というだけのイメージから抜け切れていない発注者が、よいライターを確保することは難しくなるでしょう。自社はクラウドソーシングに何を求めているのか、あらためて考えてみることも大切かもしれません。

今回のまとめ

なんとなく発注して、ライター任せにする時代は終わりつつあります。依頼者もしっかりと考えることが、「質の高い納品物」へとつながります。依頼したけど思うようなものがあがってこなかった、これからクラウドソーシングの利用を考えている…。そんな担当者の方は、今回6つのポイントに気をつけて発注してみてください。

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