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インバウンドサイトを作るときに知っておきたいこと

記事の途中で離脱されない効果的なリードを書くための2つのポイント

  • コンテンツ

以前の記事で、WEBコンテンツではタイトルを見た人の20%しか本文に読み進まないという話をしました。せっかく力を込めて書いた文章も、読んでもらえないかもしれない……と思うと、ちょっとショックですよね。

そこで今回は、ブログやWEBページの文章を少しでも多く読んでもらえるようにするために、タイトルと同じくらい重要な役目を果たすリードコピーを取りあげます。具体例を参考にしながら、どのようなリードコピーがいいのか、いっしょに考えて行きましょう。ぜひ、ヒントをつかんでください!

 

WEBコンテンツにおけるリードコピーの重要性

最初に少し、リードコピーについておさらいしておきましょう。リードコピーとは、記事の冒頭に書かれる導入文のこと。イントロなどとも言われます。キャッチコピーが消費者の目を惹きつけ興味を持たせる役割を持っているのに対して、リードコピーは、さらにその先の文章を読んでもらうための「橋渡し」のような役目を持っています。

いくら魅力的なキャッチフレーズであっても、その後にいきなり本文が始まってしまったのでは、読み手はスムーズに流れに入っていけませんよね。よいリードコピーは、記事と読み手の距離を近づけ、関心や期待を深め、ストレスなく記事を読み進められるように誘導します。導入部で、「これは自分のためになる記事のようだ」「読んでおいた方が得になるかもしれない」と思ってもらえれば、あとに続く文章を読んでもらいやすくなります。

少しでも難しいと感じたり、他の何かに気を取られたりすると、読み手が簡単にページから離脱してしまうのがWEBコンテンツの宿命。だからこそ、本文への興味を持ってもらい、先へ先へと読み進めてもらうための動機づけとなるリードコピーは重要な役目を果たします。時には、キャッチコピー以上に重要だと言ってもいいかもしれません。

 

リードの書くときの2つのポイント

ここからは、リードコピーの書き方に関する具体的なお話をしていきたいと思います。いいリードコピーを書く基本は、次の2点です。

(1) 読み手の心情に訴えること
(2) 記事を読むメリットを明確にすること

読者目線から見れば、(1)は「自分のための記事かどうか」、(2)は「時間をかけて読む価値があるかどうか」を判断するための判断材料ということになります。具体的な例を挙げて見て行きましょう。

 

サンプル記事1

タイトル:
「毎回のルーチン作業を10分短縮!CMS運用の改善ポイントまとめ」

リードコピー:
会社のブログ運営を担当していると、「毎日の記事公開や、ルーチン作業に時間がかかり過ぎる」、「重要な仕事は他にもたくさんあるのに……」などと思うことはありませんか?当サイトの編集部でも、原稿の完成から記事公開までに時間がかかるのが、以前からの悩みでした。

しかし一念発起、効率的な作業方法を探して日々の作業をじっくり見直してみると、CMSの運用方法の改善ポイントをいくつか見つけることができました。今回の記事では、当編集部で実際に試してみた結果、確実な時短効果があった施策と、日々の作業の見直しに利用したチェックシートをご紹介します。

 

このサンプルの場合、前半で対象者によくある悩みを具体的に提示しているだけでなく、その悩みは書き手の悩みでもあったことを伝えて問題を共有することで、読み手と記事の距離感をぐっと縮めています。後半では、自らの体験を通じて見つけた解決策を以降の本文で説明していくことを告げ、記事の信憑性を高めています。さらにはチェックシーの紹介という具体的なメリットも提示して、記事を読んでもらうための後押しをしています。

 

サンプル記事2

タイトル:
「愛犬も大喜び!ペットと参加できるおすすめイベント○選」

リードコピー:
最近、ペットOKのカフェやホテルが増えてきましたよね。でも、ペット同伴で参加できるイベントとなると、意外と見つけにくいのではないでしょうか?当社が実施したアンケートによると、実は愛犬家の8割以上の方が、ペットとの時間をいっしょに楽しめる仲間を求めていることがわかりました。

そこで、今回はワンちゃんとご一緒に思いっきり楽しめるイベントをリサーチ!気軽に参加できて、ワンちゃん同志も飼い主さん同志も友達になれる「公園お散歩会」や、少人数で和気あいあいと楽しめる「1DAYフォトレッスン」など、ワクワクがいっぱいなイベントをご紹介。当サイトからの予約特典についてもご案内します!

 

このサンプルでは、「ペット連れで楽しめる場を求める人」という対象者を明確にするだけでなく、アンケート・データを使って同じ気持ちを持つ人が多いことを示して、仲間が見つかりそう……という期待感を誘っています。その上で、本文で紹介するイベントの一部を取り上げて詳しく知りたいという気持ちにさせ、予約特典があることを示してダメ押しをしています。

このように、リードのまとめ方はいろいろありますが、読み手の心情に沿った切り口で語り掛け、記事を読むメリットを明確にするとうまくいきます。

 

リードはいつ書くのがいい?

「リードは後で書け」とよく言われます。タイトルと本文のつなぎ役というリードコピーの性格を考えると、これには妥当性があるかもしれません。しかし、必ずしもそれにとらわれることはないと思います。

確かに、最後に書くことには、記事の訴求ポイントを捉えやすいというメリットがあります。しかし、先に書くことにも、これから書こうとしている本文の趣旨を、自分の中で確かめるという意味があります。それぞれの、やりやすい方法でいいような気がします。ただし、リードを先に書いた場合でも、本文を書いた後に、きちんとつなぎの役目を果たせているか、その流れを再度見直した方がいいでしょう。

また、今回ご紹介した2つのポイントはリードコピーを書く時の基本として使っていただけますが、これに当てはまらない魅力的なリードも、もちろんあります。面白い記事や魅力的な記事に出会ったら、リードがどのようにまとめられているのか、タイトルをどのように補強し、本文に導いているのかなど、テクニックを研究してみましょう。それらを参考に、自分なりのスタイルを作り上げていくのも面白いと思います。

 

今回のまとめ

1)WEBコンテンツで、本文を最後まで読んでもらうためには工夫が必要。
2)リードコピーはキャッチフレーズと本文をつなぐ重要な役割を果たす。
3)読み手の心情に語りかけ、読むことによるメリットを明確にすることが大切。

インバウンドサイトでは、ただ多くのアクセスを集めることよりも、将来の顧客につながるような関心の深い対象者に、会社やサービスを知ってもらうことが重要。「とても参考になった」「商品を知る、いいきっかけになった」「信頼できる会社だと思った」と言ってもらえる記事を公開し、最後まで読んでもらえるようにするために、ぜひリードコピーを工夫してみてください。

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    得意分野はWEBマーケティング/コンテンツ編集。「インバウンドブログ」立ち上げから編集に参加。

  • 伊藤 高啓

    SNS運営からWEB広告/マーケティング業界を経て、鳴り物入りでエムハンドブログ編集長に就任。

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    雑誌出版社を経てフリー編集者に。東京生まれ、京都暮らし4年目のオールラウンドライター。

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    某グルメ雑誌の編集長を経て、業界違いのWEBへ転身。独自の視点で個性的な記事を手がける。

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    WEBメディアの立ち上げに参加したくエムハンドライティングチームに参加。早稲田大学出身。

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    京都大学卒業後、京都大学院工学研究科に進学。研究を続けながらライター業に従事。

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