ワンクリックに命がけのWEB・ホームページ制作会社「エムハンド」

インバウンドサイトを作るときに知っておきたいこと

【事例に学ぶ】話題の新興SNS、Instagramを集客に使うコツ

  • マーケティング

スマホで撮ったスナップ写真を、おしゃれに公開できるSNSとして人気が高まっている「Instagram」。カジュアルな雰囲気と使いやすさ・手軽さから、若い層を中心に利用が広がっています。「じゃあ、うちも集客に使ってみようかな」と考える方も多いかもしれませんが、ちょっと待ってください。実はこのInstagram、Facebookなどの他のSNSとはすこし違う特徴を持っています。まずは、そこを押さえておくことが大切です!

今回は、Instagramの基本的な紹介と合わせ、WEB集客における活用の可能性や、利用時のポイントを、具体例とともに考えてみたいと思います。Instagramについてまだよく知らない…という方は必見ですよ!

写真特化型の新しいSNS「Instagram」とは

まず最初に、Instagramについて簡単にご紹介しておきましょう。

サッと撮って、スッと公開。手軽さが人気

画像01素敵なものを見かけたら、食べたら、購入したら…。撮影も、アップロードもスマホで一瞬のうちにできるSNSがInstagram。殺風景になりがちなスマホ写真を、レトロ風加工やイラスト文字で今風に仕上げられるWEBサービスです。食事や購入商品などの記録に加え、友達とのスナップに落書きを施した写真など、かつて大流行した「プリント倶楽部」に似た使われ方も多く見られます。

Facebookが実生活の延長=リアルライフの記録であるとすれば、Instagramはお気に入りだけを集めた「公開アルバム」と位置づけることができます。利用者に若い女性が多いのが特徴。自らのフィーリングを重視し、またその感性を他者と共有したい傾向のある彼女たちにとって、Instagramは魅力的なコミュニケーションツールとなっているのでしょう。

撮影・公開はスマホのみ

Instagramは、スマホでの利用が前提。パソコンでログインした場合は、公開写真とフォロワー投稿の閲覧だけが可能です(いいね!を押したり、コメントをつけたりは可能)。デジタルカメラで撮りためた写真を、パソコン経由で一気にアップロードするような使い方はできません。

投稿は1枚ずつが基本。スマホで手軽に「撮って→加工して→公開」できるというフロー、簡単でスピーディな操作性が特徴となっているのです。

“気分で、ゆるく”つながるSNS

「フォロー」「コメント」「いいね!」「ハッシュタグ」。この4つが、Instagramの主要なコミュニケーション機能です。

気になるアカウントをフォローすると、自分のタイムラインにその人の投稿が流れてくるようになります。このあたりはTwitterと似ています。また、Instagramの投稿には、誰にでも・誰からでもコメントできます。Facebookやmixiと同じく「いいね」もできて、Instagramではハートマークで、好意の気持ちを伝えられます。

画像04また、投稿文に「#」をつけたタグ名を書けば、Instagram内で同じタグがついた写真がまとめられ、ひとつのページとして見ることができるようになっています。Twitterのハッシュタグと同じですね。

タグの内容は自由に設定できます。Instagramのユーザーは主にこのハッシュタグを辿り、好みのフォロワーを見つけていきます。興味があれば何でもタグ付けOK。「#seo対策」などというのもありますよ。

主な機能はこれだけ。Instagramは、とてもシンプルなSNSだと言えます。

マーケティング活用には工夫が必要

能動的に情報を得るというよりは、”ゆるい”つながりが中心のInstagram。アカウント名での検索はできるものの、ユーザー同士のつながりはフォローとハッシュタグが主流のようです。友達の投稿をシェアすることなどもできず、発信側が訴求したい層を絞り込むような枠組みは、今のところ用意されていないと言っていいでしょう。

告知手段や、他SNSとの連携は必須

以上の話から、「それじゃあ、ビジネスには使いにくいね」という結論になりがちですが、先日、Instagramの月間利用者がついに3億人を超えたとの発表もありました。特にターゲットが女性や若い層なら、これを活用しないのはもったいないです!

ポイントは、他メディアとの連携。単独でのマーケティング活用は難しいInstagramですが、キャンペーン仕立てにしたり、他のメディアと組み合わせたりして告知をサポートすれば、マーケティング活用も可能です。実は、Instagramは、FacebookやTwitterとの連携が非常に容易なツールでもあります。ターゲティング機能に優れたこれらのSNSと組み合わせると、その可能性は大きく発展します。以下に、活用事例を挙げてご紹介して行きましょう。

事例1:ECサイト「北欧、暮らしの道具店」

ひとつ目の事例は、インバウンドマーケティングを実践し、コンテンツ重視で大きな成功をおさめているECサイト「北欧、暮らしの道具店」です。

メディア連携が成功のポイント

「北欧、暮らしの道具店」では、ホームページFacebook・メールマガジン・そしてInstagramと、オウンドメディアとアーンドメディアを複数駆使し、効果的なWebマーケティングを行っています。

ホームページでは写真つきコラム、メールマガジンではテキスト中心コンテンツ、そしてInstagramでは気軽なスナップ…と、メディアごとに異なる情報を発信。そして、それらすべての更新情報は、随時Facebookにまとめられるようになっています。Instagramへの誘導は、およそ週一回のペースで行われている様子です。

画像05
人気のあったスナップを「今週のインスタグラム」としてFacebookで紹介

画像06 「北欧、暮らしの道具店」の公式Instagramは、2014年5月に始まったばかり。しかしフォロワー数は、すでに6万人に達しました。当初はFacebookからの流入がメインだったと考えられますが、一般ユーザーを含めた「#北欧 暮らしの雑貨店」のハッシュタグつき投稿は現在2,000件を越えており、Instagram内での訴求力自体が高まっていることが分かります。

プロフィールページヘ飛ぶと、ECサイトへのリンクが確認できます。このように、それぞれのメディアやホームページをつなぐ自然な流れがつくられています。

事例2・レストラン「COMODO」

ニューヨークにあるレストラン「COMODO」では、ハッシュタグを使ったキャンペーン「THE INSTAGRAM MENU」を実施しました。

ユーザー参加型キャンペーンとして話題に

画像07

テーブルに置かれたメニューの片隅に、”#COMODOMENU ON INSTAGRAM”(インスタグラムの#COMODOMENU)という一文を印刷。アクセスすると、これまで「COMODO」に訪れた客がアップロードした、数多くの食事風景を見ることができます。

食事の記録はInstagram投稿の定番ですが、固有のハッシュタグを案内することで、こうしたよくある投稿に特別な意味を持たせたキャンペーンに仕立てています。#COMODOMENUで投稿された画像をウェイターに見せれば、同じメニューを注文することもできるとのこと。Instagramを独自コンテンツとして取り込んだ好例といえるでしょう。

キャンペーン紹介動画も公開され話題に。ユーザー参加型キャンペーンとして一気に広がり、「THE INSTAGRAM MENU」は多くのメディアに取り上げられたとか。美容院やエステサロンでの施術例、雑貨販売の商品一覧など、コストをかけないオンラインメニューとしての活用もできそうですね。

今回のまとめ

  1. 手軽でカジュアルなSNS「Instagram」は、女性、若年層を中心に人気。
  2. マーケティング活用には他SNSとの連携が不可欠。プロモーション全体で集客力をアップ。
  3. オリジナルコンテンツとして、低コストでの運用も。ユーザー参加型と好相性。

芸能人や著名ブランドなど、インフルエンサー(影響力の強いユーザー)による利用が多いといわれるInstagram。今後もシェアを広げていくと考えられます。単独でのマーケティング活用には限界がありそうですが、見方を変えれば、複雑さのないシンプルな仕様だからこそ、工夫次第で様々に活用できると捉えることもできますね。そんな特徴をしっかりと踏まえた上で、ぜひオリジナルな活用方法を考えてみてください。

この記事に関連する記事

カテゴリー

アクセスランキング

月間

  1. 1

    いまさら聞けない!フリック、スワイプ…スマホ操作の基本用語まとめ

  2. 2

    【WEBデザイン10選】これぞ進化系!今どきのレスポンシブWEBデザインサイトまとめ

  3. 3

    【保存版】アツイ視線が集まる激戦区!女性向けWEBメディア50選

  4. 4

    今どきの幼稚園・保育園ホームページ研究。32サイトに見る傾向と課題とは?

  5. 5

    【WEBデザイン10選】コンバージョンUPにも!パララックスを効果的に使ったLPまとめ

  6. 6

    【WEBデザイン10選】雑誌風デザインを上手く取り入れたWEBサイトまとめ

  7. 7

    【WEBデザイン10選】シンプルでわかりやすい「1カラム」サイトまとめ

  8. 8

    【事例に学ぶ】話題の新興SNS、Instagramを集客に使うコツ

  9. 9

    今年はこうなる!2016年のWEBデザイン、5つのトレンドを大胆予想!

  10. 10

    「プッシュ通知はアプリのもの」は過去の話。簡単にできるブラウザでプッシュ通知する方法

総合

  1. 1

    いまさら聞けない!フリック、スワイプ…スマホ操作の基本用語まとめ

  2. 2

    【保存版】アツイ視線が集まる激戦区!女性向けWEBメディア50選

  3. 3

    【WEBデザイン10選】これぞ進化系!今どきのレスポンシブWEBデザインサイトまとめ

  4. 4

    初めてでもできる!iPhone動画編集アプリ【厳選4つ】

  5. 5

    【WEBデザイン10選】コンバージョンUPにも!パララックスを効果的に使ったLPまとめ

  6. 6

    【事例に学ぶ】話題の新興SNS、Instagramを集客に使うコツ

  7. 7

    【WEBデザイン10選】シンプルでわかりやすい「1カラム」サイトまとめ

  8. 8

    【WEBデザイン10選】背景に動画を大胆に使った日本のサイトまとめ

  9. 9

    今年はこうなる!2016年のWEBデザイン、5つのトレンドを大胆予想!

  10. 10

    【WEBデザイン10選】雑誌風デザインを上手く取り入れたWEBサイトまとめ

エムハンドブログ編集部

  • 編集長みつむね

    得意分野はWEBマーケティング/コンテンツ編集。「インバウンドブログ」立ち上げから編集に参加。

  • 伊藤 高啓

    SNS運営からWEB広告/マーケティング業界を経て、鳴り物入りでエムハンドブログ編集長に就任。

  • 新棚幹太

    雑誌出版社を経てフリー編集者に。東京生まれ、京都暮らし4年目のオールラウンドライター。

  • 島田

    某グルメ雑誌の編集長を経て、業界違いのWEBへ転身。独自の視点で個性的な記事を手がける。

  • ヨネクラ

    WEBメディアの立ち上げに参加したくエムハンドライティングチームに参加。早稲田大学出身。

  • キクチ

    京都大学卒業後、京都大学院工学研究科に進学。研究を続けながらライター業に従事。

  • 池田仮名

    週末Webプランナー。情報システムの発展によって変化していく人の心や共同体のありかたに興味。

最新記事

  • M-HAND 士業
  • M-HAND 歯科
  • Logonic
  • M-HAND TechnicalBlog

ワンクリックに命がけのホームページ制作会社「エムハンド」