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踊る動画がトレンドに?社員参加型の動画コンテンツ、5つの事例

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WEBマーケティングの中で、今年さらに勢いを増すとみられているのが動画マーケティング。中でも、これまでのように制作会社に任せてプロフェッショナルな映像を制作するのではなく、企業で働く社員や地域に住む人々が自ら出演し、自分たち自身がメディアとなってメッセージを発信していく例が増え、大きな成功をおさめています。

文章や写真だけでは差別化が図れず、見てもらえない……。ユニークなコンテンツで、話題を集めたい……。そんな中小企業におすすめの手法が動画マーケティングです。今回は社員参加型の動画コンテンツを取り上げ、どのような成功事例があるのかをご紹介していきたいと思います。

楽曲に合わせて社長も踊る!参加型PVが話題に

話題の楽曲のPV(プロモーションビデオ)を元に、企業や自治体がオリジナルバージョンを制作、自分たちのプロモーションに活用するという手法が、2014年のブームとして注目されました。全員参加型のコンテンツとして応用しやすいこのスタイルは、中小企業などでも活用しやすい手法。参考になる事例を、以下にご紹介して行きましょう。

事例1.「恋するフォーチュンクッキー」日本交通バージョン

(恋するフォーチュンクッキー 日本交通 Ver. /AKB48[公式])

タクシー会社・日本交通の社員がAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を踊ってみた…というこのPVは、面白いと大きな話題に。社員参加型PRの筆頭にあげられるまでになりました。制作費は50万円程度だったそうですが、210万回を超える再生があり、「少なく見積もっても2000万~3000万以上の広告効果」があった、と担当者が語っています

この日本交通の他にも、AKB48の楽曲「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて踊る動画は様々なものがつくられ、社会現象のようになりました。

一連の投稿ブームは、AKB48グループのスタッフたちが、さまざまな場所で“恋チュンダンス”を踊った「恋するフォーチュンクッキー STAFF Ver.」を、YouTubeの「AKB48 Official Channel!」で公開したのが始まり。働く人々がたくさん登場する演出が会社紹介にぴったりということで、さまざまな企業や自治体が自分たちのプロモーションに活用するようになったのです。社長から知事までが出演して踊り、自らもメディアになるという一大ムーブメントを巻き起こしました。

事例2.「Happy 」福島版

Pharrell Williams – HAPPY (Fukushima, Japan)

「恋するフォーチュンクッキー」のPVコラボ現象のワールドワイド版とも言えるのが、ファレル・ウィリアムスの大ヒット曲「HAPPY」にのせて、人々が踊るコラボレーション動画です。日本でも、ファレルとも親交があるNIGO氏が監督した「HAPPY 日本版」をはじめ、各地でのオリジナルバージョンまで数多くが制作され、福島の人々が自ら出演して観光地などを紹介した「HAPPY 福島版」は地域をアピールするPVとして大きな話題となりました。

事例3.伊勢丹「踊る!ISETAN‐TAN‐TAN」

ISETAN-TAN-TAN PV

楽曲からオリジナルで制作し、その企業で働く人たちが出演して話題となった動画の事例もあります。それが三越伊勢丹のイベント「大誕生祭」開始に併せて制作された「踊る!ISETAN‐TAN‐TAN」というPVです。

このPVでは、矢野顕子さん作詞・作曲による伊勢丹オフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」に合わせて約200名の従業員が、伊勢丹新宿店が舞台にダンスを披露。途中で矢野さんも登場する作りになっています。この楽曲は最初、店内BGMとして使用されていたものだそうですが、リズミカルな同曲のファンは社内にも多く、「この曲に合わせてみんなで踊りたい」という声が上がったことがきっかけとなり、今回のPV実現に至ったそうです。

対外的アピールだけでなく、PVを制作することによって社員同士のコミュニケーションがはかれ、社内の結束も深まるという良い例と言えるでしょう。

中小企業でもできる!参加型動画マーケティング事例

以上でご紹介したような動画マーケティングの手法は、大企業や自治体などでしか行えないものではありません。今はスマートフォン1つあれば動画の撮影から編集、ネットへの投稿、SNSを使っての拡散までが、簡単に手軽に行えてしまう時代です。次に、中小企業の事例を見て行きましょう。

事例4.美容室ロディーナ 「ロディーナにしやがれ」

美容室ロディーナ「ロディーナにしやがれ」

これは横浜市神奈川区で美容室を2店舗運営するロディーナが制作したPV。自分たちの美容室に加え、地元の街も紹介する構成になっています。社員だけでなく、商店街の他のお店にも協力してもらったところが成功のポイント。街ぐるみの温かい雰囲気があり、自社だけで完結しない巻き込み力の感じられるPVになっています。

ロディーナのある神奈川区には、他にも多くの美容室があるそうですが、このようなPVを制作している店舗は多分他にはないでしょう。動画制作によって他店との差別化を図り、地域の人々からも愛されファンを増やすというマーケティング成功事例です。ホームページやブログ、Facebookページを連動させて、拡散などにしっかりと活用していることも成功のポイントと言えるでしょう。

事例5.パールレディ「タピたちのうた」

タピオカ専門店パールレディ「タピたちのうた」

タピオカ専門店・パールレディのプロモーション動画です。「お店だけでなく、周りの環境もよくするような、お客様とも一緒に成長できるような…そんなお店をめざしています」というパールレディのコンセプトにもぴったりな動画です。明るい笑顔の、各店舗スタッフが参加。ブランドイメージのPRとともに、アルバイトの募集などにもプラス効果を与えているのではないかと思います。

今回のまとめ

動画には、言葉や文章では伝えられないことをダイレクトに伝える魅力があります。そして、社員や地域の協力があれば、中小企業でもここにご紹介したようなPVを自分たちで作ることができます!それがプロモーションになり、そこからコミュニケーションも生まれます。スマホなどで手軽に映像制作が行える時代だからこそ、動画マーケティングを積極的に活用していきましょう!

<参考サイト>

「恋チュン」踊った企業の今 日本交通の社内は何が変わった?(2014年11月号 広報会議)
http://mag.sendenkaigi.com/kouhou/201411/office-pr/003485.php

矢野顕子オフィシャルソングに合わせて、社員が踊る伊勢丹PVが公開(アドタイ)
http://www.advertimes.com/20140401/article153100/

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