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これならわかる!アクセス解析の入門に「QLOOK」利用のススメ

  • アクセス解析

自社サイトやメディアを発展させていくうえで、こまめなアクセス解析は不可欠。「今週はアクセスが多いようだ」「うちのサイトは訪問者こそ少ないが、それぞれが滞在する時間は長めだな」などといった動向は、日々確認していなければ気づくことができません。しかしながら、サイトを運営していながら、「解析ツールは入れたけど放置している」「アクセス解析は外注まかせ」、といったケースも少なくないのが現実のようです。

そこでオススメしたいのが、アクセス解析サービスの「QLOOK」です。基本的なデータがしっかり確認でき、かつアクセス解析のイロハも学べる、初心者向けの優れた解析ツールとなっています。今回は「QLOOK」の特徴と基本的な利用方法について、詳しくご紹介していきたいと思います。

初心者には難しい「Googleアナリティクス」

無料のアクセス解析といえば、「Googleアナリティクス」が最も有名です。しかしこのGoogleアナリティクス、なかなか複雑な操作性を持ったツール。当ブログでもその使用法などの記事を掲載していますが、独特の扱いにくさがあるため、慣れていない初心者はサジを投げてしまいがちです。

01
とっつきづらいと感じる人も多いGoogleアナリティクス

Googleアナリティクスはもともと、英語で作られたWEBツール。日本語版が用意されていますが、サマリー/インテリジェンスイベント/セグメントなど、英単語をカタカナに置き換えただけの言葉も多く、あまり分かりやすく翻訳されてはいません。専門用語も多く用いられています。慣れてしまえば何ということもないかもしれませんが、この段階で「専門家向けのもの」「自分には無理」というイメージを持ってしまい挫折…という方も決して少なくないようです。そんな時におすすめしたいのがQLOOKです。

「QLOOK」は日常使いのツール。アクセス解析入門にも最適

QLOOKは国産の「アクセス解析サービス」です。あまり名前を聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、シンプルで理解しやすいと、広く評価されています。

このような用途に

QLOOKはGoogleアナリティクスほど高機能ではありませんが、直近のアクセス数をさっと確認したり、どのようなキーワード/参照元から訪問されているかを調べたり…といった「日常使い」に向いています。もちろん無料で使うことができます(有料版もあります)。例えば、以下のような利用に最適のツールです。

  • アクセス解析は外注しているが社内でも日々の動向は簡単に把握しておきたい
  • 担当者任せにせず、おおまかな動向を自分でも把握しておきたい管理職の方のツールとして
  • これからアクセス解析を始めたい時の入門ツールとして

QLOOKの2つの特徴

QLOOKの大きな特徴としては、以下の2つがあります。

1.わかりやすい表記
QLOOKにおける用語や指標は、そのほとんど、簡易な日本語で表されています。「分析表示」や「広告クリック」といった、意味をつかみやすい表記は初心者の抵抗感を少なくしてくれます。いくつか使われている専門用語(ビジット・セッション・ページビューなど)についても、ページ下部にていねいな説明が用意されています。

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QLOOKのキーワード説明。詳しい解説あり

2.簡素で快適な操作性
QLOOKは、管理画面に入ってすぐ、ワンクリックで主要データを確認できる仕様です。数値の動きを分かりやすく見せるため、棒グラフで表現しています。円グラフや折れ線グラフなども準備され、自分で表示方法の切り替えができるGoogleアナリティクスに比べると情報量は少なめですが、そのぶん、始めてでもすぐに使える操作性を実現しています。

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シンプルなグラフ表示

QLOOKの利用を通じ、基本的なデータを確認しながら、アクセス解析のイロハを学んでいくことができます。

こうやって使おう!QLOOK利用方法

Googleアナリティクスほど奥深くはありませんが、基本的な使い方だけに絞れば、QLOOKでほぼ同じような解析が行えます。主要データを簡単に確認するだけなら、十分に事足りるでしょう。とはいえ、QLOOKにも30以上の指標が用意されています。アクセス解析を始める際、まずチェックしたい項目をまとめました。参考になさってみてください。

アクセス数の推移

サイトへの訪問数(ビジット)、閲覧された総ページ数(ベージビュー)などを確認するデータです。運用するサイトが賑わっているかどうかは、アクセス数で判断できます。管理画面を開いてすぐ、当日分の時間ごとのアクセス数が表示されます。過去何日間分を横断して見たい場合は、右上のテキストリンクから任意の期間を選べばグラフに反映されます。

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アクセスの推移をグラフ表示

ランディングページ

ランディングページとは、閲覧者が「最初に」訪れたページのこと。トップページから閲覧が始まるのではなく、その他のページがランディングページ(=入り口)として選ばれている場合も少なくありません。ランディングページになりやすいページは、有益な情報を含んでいたり検索されやすいキーワードが記載されていたりする貢献度の高いページ。こうしたページの把握は集客のきっかけ作りに役立つので、必ずチェックしておきましょう。

02
リスト形式で表示されるQLOOKのランディングページ

検索キーワード

Googleなどの検索エンジン経由で訪問した人が、どのようなキーワードで検索してきたかを確認できる項目です。検索エンジンはサイトへの集客において、最もボリュームを期待できる流入経路といえます。季節やトレンドによっても検索キーワードは変動するので、日々確認することをおすすめします。

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検索キーワードを把握

注意点・QLOOKの取得データには制限がある

QLOOKの利用には、以下のような制限があります。

  • アクセスカウンタが表示される(有料版では非表示にできる)
  • 解析できる1日あたりのページビュー数は5,000まで(有料版ではさらに増える)
  • 解析結果の保存期間が短い(無料版7日間、有料版31日間)

とりわけ問題なのが、解析結果の保存期間が短いことです。季節ごとの解析や、月単位でのデータ比較をすることができません。長期間にわたるデータを解析したい場合には、Googleアナリティクスなどの併用が必須。それでもQLOOKは、日々の動きを手軽にチェックする補助ツールや、アクセス解析の感覚をつかむための入門ツールとしてはおすすめです。

今回のまとめ

  1. QLOOKは、アクセス解析の入門や補助的チェックツールとして便利なWEBサービス
  2. わかりやすい表記とシンプルな操作性が魅力
  3. 本格的な分析には、Googleアナリティクスなどとの併用が必要

アクセス解析は専門家に外注している…というような場合でも、アクセス数や検索キーワードをすぐ確認できるツールがあると、日々のちょっとした動きを把握することができ、サイト運営の感覚も養われます。解析の入門編として役立つ「QLOOK」、ぜひ試してみてくださいね。

アナリティクスにチャレンジしたい方は、こちらの記事も参考に、どうぞ。
【PDFマニュアル付】アナリティクス初心者必読!最低限やっておくべき初期設定4選

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    SNS運営からWEB広告/マーケティング業界を経て、鳴り物入りでエムハンドブログ編集長に就任。

  • 新棚幹太

    雑誌出版社を経てフリー編集者に。東京生まれ、京都暮らし4年目のオールラウンドライター。

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    某グルメ雑誌の編集長を経て、業界違いのWEBへ転身。独自の視点で個性的な記事を手がける。

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    京都大学卒業後、京都大学院工学研究科に進学。研究を続けながらライター業に従事。

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