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素人が有名人に勝てる世界!ここまで違う、テレビとネット動画

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WEBマーケティングで動画を活用するのは、もはやごく当たり前の手法になりました。しかし、まだまだ発展途上の分野であることも確か。専門家たちも日夜手探りで実践しながら、ノウハウを貯めている状態だと思います。みなさんの中にも、試行錯誤中という方が多いかもしれません。

そこで今回は、そんな方のヒントにしていただくために、テレビとの対比でネット動画の特性を考えてみたいと思います。ネット動画はテレビで流れる動画とどう違うのか…。いくつかの事例を紹介しながら、その「違い」と「具体的な取り組み」をみていきましょう。

素人が有名人に勝てるネット動画の世界

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リアルタイム配信で現在最も勢いがあるニコニコ生放送、略して「ニコ生」。最初に、そこで起こったある事件(?)をご紹介しようと思います。

【ある出来事】有名芸人VS玄人好みの濃いメンバー対決

事件というのは、ある新作商品の紹介のために企画された、“その道のプロ”によるニコ生での座談会のお話です。その座談会は、その分野に詳しい人には神様のような存在、でも一般の人で知っている人はおそらく一人もいないだろう…そんなマニアックな人選で企画されたもので、チャレンジ的な意味合いもある番組づくりだったようです。

ところが、あろうことか同時間帯にライバルメーカーが同ジャンルの新商品紹介番組をぶつけてくるという事態に…。しかも相手側は、テレビでもお馴染みの有名人を多数揃えるという盤石の布陣。まさに、どこからか情報が洩れて、潰しにかかって来たのかも…、とさえ思われるシチュエーションです。

もちろん座談会を企画したメーカーは戦々恐々。早くもこの番組を諦め、新商品の売れ行きにも影響が出ることを覚悟して放送に臨みました。ところが、視聴率での結果は圧勝。テレビの世界の有名人たちが、その道のプロとはいえただの素人集団に完敗したのです。このような事例から見ても、ネット動画では素人でも有名人と互角に戦えることがわかります。これはテレビ動画との大きな違いです。

有名人を使うなら、”そのジャンルが好きかどうか”

もちろん、ネット動画には有名人は不要で、素人の方がいいと言いたいわけではありません。次に、有名人を起用したある動画の面白い事例を挙げましょう。今から10年以上前に流行ったアニメの続編が作られることになり、そのWEBプロモーションに動画が使われることになった時のお話です。その際に起用されたのは、テレビでもおなじみの有名人でした。

ユーザーの心に響いたメッセージとは…

そのアニメをリアルタイムで見ていた当時10代から20代だった人たちも、今ではもういっぱしの社会人。責任のある地位に就いている人も多い年代です。プロモーション動画では、そんな人々に向けてのアニメにちなんだメッセージが紹介され、そこに有名人の解説が付くのですが、これが心に響くと大好評になりました。

子どもから大人へのターゲットの成長に合わせたマーケティング戦略の組み立ても見事ですが、興味深いのがこの有名人とアニメとの関わりです。実は出演した有名人は、このアニメを見て今の道に入ったという、筋金入りのファンだったのです。ユーザーがプロモーション動画を支持したのは、その熱い思いが伝わったからかもしれません。またこのアニメのファンには、アニメと有名人の関わりを知っていたという人も多かったはずです。

つくられた演出は受けない

冒頭のニコ生の例とあわせ、ネット動画がテレビとは大きく違う傾向にあることがこの例からもわかるのではないでしょうか。有名人であれ素人であれ、そのジャンルやテーマに詳しいかどうか、好きかどうかが重要だということ。テレビであれば、本当は大して興味のないものでも、有名人が喜んだり驚いたり微笑んだりしただけで受けることもあるかもしれませんが、ネット上では、そうしたつくられた演出はあまり支持されないのです。

素人でも人気動画を続々撮影、アップ

ここで少し視点を変え、撮影や演出についても考えてみましょう。例えば、「【保存版】アツイ視線が集まる激戦区!女性向けWEBメディア50選」でもいくつかご紹介しましたが、最近、読者モデルや一般投稿者など、素人が自分で撮った動画を次々アップしていくファッション系サイトが出てきています。その多くがグングン再生数を伸ばしていると言います。メークアップ術や着こなしのこだわりなど、スタイリストはもちろん自分自身。そして、演出からナレーション編集まで自分で行います。

ビジネスにおいて、動画は素人でもつくれる身近なものに…

また、ある通販サイトでは、自社で扱うアイテム数百点のすべてに動画を付ける方針に…。普通に撮影すれば、スタジオやモデルの手配だけでも莫大な経費がかかり、時間も費やさなければなりません。ところがこのサイトは、簡単にスマホで撮影できるアプリ制作だけをプロに委託。それを使って自社で撮影を行い、短時間で全ての商品に動画を付けることができたそうです。経費はアプリ代のみしかかかっていません。

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このように動画はリッチなコンテンツから、演出や撮影まで自分自身で行える身近なものへと変わってきています。そこがテレビとの大きな違い。出演者だけではなく、企画や制作においても、「素人」は、ひとつのキーワードだと言えそうです。

ネット動画は企業経営を変える?

企業も責任者ではなく、現場を主役に

有名人はもともと使えないし、その道のプロを探し出したり集めたりすることもできないという事業者の方も多いと思いますが、身近なプロはたくさんいるはず。それは、自社や関連会社で商品やサービスの企画や開発を行っている人たち。ここでのポイントは責任者や管理職ではなく、実際の現場に近い人に出演してもらうことです。

商品やサービスに対する飾らない熱い思いを伝えることで、ユーザーが興味を持っていくという事例が多くなっています。「この製品のこの部分は、2日寝ないで考えた」などという話には、現場の人にしか言えない言葉の力があります。

ネット動画が生み出す、新家族型経営

現場の人がネット動画の主人公として出演することには、モチベーションが上がるという効果も期待できます。また、出演した当人や会社から、思わぬ副次効果としてよく聞くのは「子どもが喜んだ」「家族での会話が盛り上がった」などという話です。動画は、仕事のことをあまり知らない家族へのメッセージにもなるのです。動画を見た家族も、その会社に対して非常に好意的になっていく傾向もあるようです。

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会社への帰属意識が薄れ、一部ではネガティブな関係も見られる今の時代。やり方しだいでは、新家族経営とも言える取り組みにもなる…、そんな思わぬ効果も生まれそうなのが面白いところ。これもまた、テレビでは考えられないネット動画ならではの可能性ではないでしょうか。

今回のまとめ

  1. ネット動画の世界では、視聴率や話題性で素人がプロの芸能人に勝つことも可能。
  2. 有名人の起用でも、その商品やサービスを本当に好きかどうかがポイント。
  3. 素人が制作した動画でも、ビジネス利用に違和感が無いものが増えてきた。
  4. 商品やサービスの現場に近い担当者に出演してもらうのも良い方法。家族が喜んだという声も多く、会社への帰属意識を高める効果も期待できる。

以上、今回はテレビとの対比という形でネット動画の特性について考えてみました。あなたの会社でも動画は活用されていますか?もし、まだ取り組んでいないなら、素人でも十分勝負できる世界に、チャレンジしてみませんか?以下の記事も、ぜひ参考にご覧ください!

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