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ブログだけではない!インバウンド&コンテンツマーケティングの代表施策7選

  • マーケティング

インバウンドマーケティングやコンテンツマーケティングと言えば、ブログ。そんなイメージが頭に浮かぶ方は多いかもしれません。確かにブログは最も一般的な手法ではありますが、他にもさまざまな取り組みができます。

先日の記事、「Nibblerのサイト日本版コンテンツマーケティングは間違い?成功への正しいステップ」で、コンテンツをプロセスとしてとらえるべきだというお話をしたように、マーケティングプロセスによっても、効果的なコンテンツや施策は変わってきます。今回は、ブログも含めた代表的な7つの施策を見ていきましょう。

1.ブログ:最もポピュラーな手法

「コンテンツマーケティング≒ブログ」と見られがちなほど一般化している手法が、ブログ。その最大の理由は、なんといっても手軽さにあるでしょう。人気のWordpressなどのCMS(ブログ構築システム)を使えば立ち上げも簡単。システムやhtmlへの理解が無くても、誰でも手軽に記事の更新を行うことができます。

文字という誰でも扱える表現手法であることも、人気のポイント。さらに、キーワードを決め、テキストを増やすことがSEO対策の一環として捉えられることも、ブログが支持される理由と言えるでしょう。

このように非常に扱いやすくSEO効果も見込めるブログではありますが、メディアが乱立気味の今、それだけで成果を出すのは難しくなりつつあります。「とりあえずブログを立ち上げ、記事数を増やしていけば効果が出た」という時期もありましたが、もうそういう時代でもなくなっています。まずはマーケティング戦略をしっかりと立てて、他の手法を中心に据えたり、あるいは追加したりしていくことも積極的に考えてみましょう。

2.動画:文字以上に伝わり、検索にも有利

最近の調査によると、インターネットを使って何をするかという問いに対して「動画を見る」という回答がグングン伸びています。その背景には、回線が高速になったことや、スマートデバイスでも閲覧が容易なことなど、ユーザー側の環境が整ったことがあります。

また、事業者側の事情も変わってきています。動画は効果的だとわかっていても、これまでなかなか着手できなかったのは、ROI(投資対効果)が悪すぎるという考えがあったから。ところが今や、専用の撮影機材や専門スタッフなしでも、スマホで撮影から編集まで行えるようになり、ネット上には様々な動画がアップされています。すでにビジネスにおける動画も、コストパフォーマンスの良いコンテンツになってきているのです。

マーケティング観点で見れば、文字よりも写真、そして動画というのは自然な流れ。これからも更に伸びていくことは間違いありません。SEO上の懸念を抱く人もいるようですが、「動画SEO」という言葉もあるくらいで、作り方によっては逆に検索エンジンに対してもより有利にすることが可能です。

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動画コンテンツで上位表示を狙う!注目の動画SEOの現在と今後

3. インフォグラフィックス:わかりやすくシェアされやすい

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インフォグラフィックスは、元々はアニュアルレポートなどでよく使われていたもの。数値やデータなど、文字だけでは味気なかったり、また単純にグラフ化しただけでは無味乾燥だったりする情報を、ビジュアル化して直観的にわかりやすく、時には楽しく伝える手法です。

文字がじっくり読まれることが少ないWEBの世界で、データや数値が一瞬で目に飛び込んで来るというのは重要なこと。WEBコンテンツとしてもよく使われるようになり、WEBに携わる人間にとっては、すっかり聞き慣れた言葉になりました。またもうひとつ大きなポイントとして、インフォグラフィックスはシェアされやすいということも見逃せません。ソーシャル時代のコンテンツと流行して来たのは、当然のなりゆきと言えます。

インフォグラフィックスは、ブログやニュースリリースなどでよく利用されますが、リクナビの「はたグラ」など、インフォグラフィックスをメインコンテンツとして、業界関連のデータを公開しているサイトもあります。

4.メルマガ:リレーションは最強

コンテンツマーケティングを単なる集客と考えず、ユーザーとつながっていく戦略だと考えていくと、WEBサイト上にただ情報を掲載するだけでは十分ではありません。育成途中の顧客とつながりを持つためのツールとしては、今もメルマガが最強です。

LINEなども勢いを増していますが、ソーシャルメディアは、企画を工夫し運用をきちんと行わないと販促ツールとしてはうまく機能しません。また若年層には圧倒的にリーチするものの、現段階では年代が上がると利用者が減ります。その点、メルマガはインターネット初期から変わらぬ手法。企業からの情報提供を受け取るツールとしては今も90%を超えるユーザーが利用しているという調査データもあります。

栄枯盛衰が激しいネットの世界において、これほど息の長いメディアは珍しく、まだまだ活用の余地は大きいと言えます。もちろん、時代環境に合わせた工夫は必要で、最近はスマホを意識したレスポンシブWEBメールなど、新しい手法も生まれています。

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こうすれば使える!スマホ時代のメルマガ集客術《2015年版》

5.ニュースサイト:流入策の一環として

メディアやブログが過剰とも言えるほどに生まれ、無数の情報が氾濫するWEBの世界で、コンテンツを見つけてもらうことは容易ではありません。ベーシックな施策としてコンテンツSEOは非常に重要ですが、特に後発サイトの場合、そこからの流入だけでは大きな期待はできなくなってきています。そんな中で、最近、流入経路として見直されているのが外部メディアです。

特に、ニュースリリースの配信により、自社の記事を外部のニュースサイトやネットメディアに掲載する施策は、流入策としても非常に有効だとして注目されています。コンテンツマーケティングやインバウンドマーケティングでは、自らが持つオウンドメディアとともに、ニュースサイトやコラムサイトなど、外部サイトとの連携も考えていきましょう。

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6.リアルイベント:もはやネットとリアルとの垣根なし

O2Oやオムニチャネルという言葉が当たり前になり、ネットとリアルを分けて考えるのは、もはやナンセンス。特にいつもスマホを持ち歩き、どこにいてもネットに接続できる環境が一般化したことは、購買行動にも大きな変化をもたらしています。

少し前までは、店頭で確認した商品を家に帰って検索し、ネット通販で一番安いECサイトを探して買うという行為は「ショールーミング」と呼ばれ、賢い購買方法とされていました。しかし今は、店頭で商品を見たら、スマホを使ってその場でネットショップと比較することができ、しかもそのような行為は誰もが行う普通のことになってきています。

このような時代には店舗の役割も変わり、集客のためのリアルイベントも昔ながらの手法で行っていたのでは効果が出ません。リアルイベントと連携させるしかけをサイト上につくり、ソーシャルメディアやメールなどを使って呼び込むなど、よりネットとリアルの連携性を高めることも効果を出すための施策のひとつになります。

7. ホワイトペーパー:ナーチャリングのための定番

ブログを運営しても、それだけではユーザーの情報を取得できません。成果をめざし、ナーチャリング(見込み客の育成)へとプロセスを進め、メルマガなどプッシュ型の施策を取り入れていくためには、対象者の情報が無ければ動きようがなく、どこかで見込み客の情報を取得する必要があります。

そのための手法として、BtoBビジネスでよく活用されているのがホワイトペーパーです。一般的には、業界データや動向分析、セミナーレポート、導入事例やベストプラクティスの解説など、ユーザーが欲しがるような価値ある情報をまとめて文書にします。簡単な冊子のようなものといってもいいかもしれません。これらをダウンロードするために、ユーザーにメールアドレス等の情報を入力してもらうのは、定番とも言える手法です。

ホワイトペーパーで大切なことは「本当に価値ある情報を提供する」「ダウンロード前に内容の一部を魅力的に見せる」などです。特に事前にどれぐらいの内容を見せるか、あるいはどんな形で見せていくかも、マーケターの腕の見せ所と言えるでしょう。

今回のまとめ

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以上、インバウンドマーケティングやコンテンツマーケティングでよく使われる、代表的なコンテンツや施策をご紹介しました。

繰り返しになりますが、大切なことは、マーケティングプロセスを描き、それぞれのプロセスに合わせて、最適なコンテンツや施策を提供することです。くれぐれも手法論に陥らないようにして、着実な成果をめざすようにしていただきたいと思います。

<関連情報>
日本版コンテンツマーケティングは間違い?成功への正しいステップ

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