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売れる!集客できる!WEB動画の力をめいっぱい引き出すための基礎の基礎【撮影機材編】

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今年は「WEB動画元年」と呼ばれているそうです。ご存じでしたか?実際、半年たたないうちに、WEBサイトのコンテンツ表現手法として、動画はすっかり定着した感がありますね。また、YouTuberに見られるように、プロでなくても売れる動画、集客できる動画が作れることも、多くの実績から実証されています。

そろそろ、うちのサイトにも動画を載せてみたい…と思っている方、きっと多いのではないでしょうか。そこで、2回にわたって、自分たちでできる動画撮影のための基礎の基礎をご紹介!目標にするのは、ずばり“売れる、集客する”というダイレクトな成果に結びつく動画。1回目の今回は、これが無ければ始まらない「機材編」です!

基本中の基本。カメラはどれを選べばいい?

おすすめは、デジタル一眼レフカメラ

動画撮影のためには、何を置いてもまずは撮るための機材、「カメラ」が必要ですよね。動画を撮ると言えば、イメージするのは「ビデオカメラ」という方も多いのではないしょうか。テレビや映画のロケ現場を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし実は、WEB用の動画撮影に今一番適しているとプロが推薦するのは、こうしたプロ用のビデオカメラではありません。また一般の人が家族の記録用などに使うビデオカメラ(民生用と呼ばれるもの)でもありません。実は「デジタル一眼レフカメラ」なのです!

写真(静止画)を撮るためのカメラに付いている動画機能なんて、オマケのようなものでは?と思われるかもしれませんが、今のモデルは大変美しい動画撮影が可能になっています。フルハイビジョンはもちろん、4Kだって珍しくありません。

ボケ味を表現できる一眼レフカメラの魅力:

デジタル一眼レフカメラがいいと言われる最大の理由は、一眼レフの肝であるレンズにあります。ビデオカメラでは撮影できない“ボケ味”の表現が、一眼レフなら可能なのです。ボケとは、ピント部分の前後に生まれるボヤけた領域のこと。被写体をくっきりと浮かび上がらせたり、ソフトなイメージを演出したりといった効果で、写真にニュアンスや味わいをもたらします。


写真のボケ味は美しさや味わいを表現


一眼レフなら動画でも同じ味わいが出せる!

一方、ビデオカメラは誰でもが画面に入るものを万遍なくきちんと撮影できるよう作られているので、特定のものにフォーカスをあて撮影することは苦手。そのため、このようなボケ味を出すことは難しいのです。結果的に、ビデオカメラで撮った映像は、見る人に強い印象をもたらすことができない、平坦で面白味のないものになってしまいがちです。

今や動画撮影のプロも使っているデジタル一眼レフカメラ

デジタル一眼レフカメラであれば、予算的にも10万円前後から。もちろんホームページ更新用の写真撮影など日常使いのカメラとしても活躍してくれますので、コストパフォーマンスも抜群と言えます。

実は動画撮影のプロの現場でも、ビデオカメラではなくこうしたデジタル一眼が用いられることが多くなっているそうです。その理由は、上に挙げたボケ味の効果などを考えてのもの。とはいえ、なかなか理解されないこともあるようです。「せっかくお金を払ってプロに撮影に来てもらったのに、まともなビデオカメラも持って来ないで…」と、撮影先で嫌な顔をされたなどという、苦笑交じりの話も聞いたこともありますが、今やハリウッドでもデジタル一眼レフカメラが撮影に使われている時代。そんな思い込みは止めた方が良さそうですね。

参考

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一眼レフデジタルカメラがおすすめ、という話の時に「例えば・・・」と名前が出されることが多いのがキャノンのEOS。

もちろん自分の好きなブランドや各機種を比較して使いやすそうなものを選べばOKです。

最低限揃えておきたい周辺アイテム

ここまでの説明で、動画撮影についてかなり前向きになった方も多いのではないでしょうか?ここからは、最低限必要な周辺アイテムについてご紹介します。こちらも、コスト的にはそれほどかかるものではありませんので、ご安心ください。

音声は重要。マイクは目的に応じて選ぼう

まずは「マイク」です。中には「映像と一緒に音も録れるはずでは?」「わざわざマイクなんて…」と思われる方もいるでしょう。しかし、WEB動画で音はかなり重要な要素です。

少し余談になりますが、ある飲食店で実験をしたところ、BGMの音量を変えただけで顧客満足度が格段にアップ。また、離職者が多かった美容室では、BGMの音量を変えたところスタッフの定着率が高くなり、同時に店舗も活気づいたのだそうです。このように音は人の心理に強く影響します。残念ながらカメラに付いている内蔵マイクにはそれほどのクオリティは期待できませんし、カメラの動作の影響も設けやすく、いらない周囲の音まで拾ってしまいがちです。ぜひ、外部マイクを利用しましょう。

マイクの種類と選び方

マイクが音を拾う範囲のことを、“指向性”と言います。ナレーターが自分で喋る時は単一指向性のもの、対談形式の時は双方向性のもの、大人数の時は無指向性(360°)のものをと、録音のシーンに合わせて選んでください。

形状もいくつかあります。「ガンマイク」は被写体からの音を集中して拾うのに適しており、カメラの上に取り付けての使用もできるので便利。また、話者の音を間近で集中的に拾う時は、洋服に付ける「ピンマイク」などもよく選ばれます。これなら、動き回る被写体の音もきれいに拾えます。海外の動画では、CEOと呼ばれるような人たちが「ヘッドセットマイク」と呼ばれるものを好んで着用しているシーンを目にすることも多いですが、これは音だけでなく演出も多分に含まれているようです。

その他、録音にICレコーダーを利用する方法もありますが、カメラとの接続や設定などが必要なので、最初は外部マイクを使ったほうが簡単だと思います。

三脚も必須アイテム。ビデオカメラ用を選択

「三脚」も揃えておきたいアイテムです。こちらは種類としては大きく「ビデオカメラ用」「カメラ用」の二つに分かれます。間違えてはいけないのは、ここでは動画撮影を行うのですから、カメラがデジタル一眼レフであっても「ビデオカメラ用」を選ぶということです。

この二つは用途が違いますので、形は同じでも機能は異なります。ビデオカメラ用は動く被写体を追っていくことができるようになっていますが、カメラ用は静止画なので、完全に固定を目指すもの。動きを追おうとするとカクカクしたぎこちない挙動になってしまいます。

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ビデオカメラ用の三脚は値段もピンキリ。その違いは動きのスムーズさ。

主なビデオカメラ用三脚(参考例)
DAIWAシリーズ
ベルボンビデオ三脚
※写真はベルボンのサイトより引用

編集ソフトは、OS付属のもので十分

撮影するのはいいけど、編集がちょっと難しそう…と躊躇する方もいらっしゃるかもしれませんね。もちろん、編集からは外注に頼んで…というのもありかもしれません。でも、せっかくですから、一度チャレンジしてみてはどうでしょうか?

パソコンのOSに付属する編集ソフトとして、Macには「iMove」、
Windowsには「ムービーメーカー」が標準で入っています。特別なソフトを購入しなくても、このような無料の編集ソフトでも十分な機能を持っていますので、まずはこれらを使ってみると良いでしょう。意外と、簡単に使えますよ。編集してみることは、次の動画を考える時のヒントやアイデアにもつながりますので、ぜひトライしてみてください。

今回のまとめ

  1. WEB動画の撮影には、ボケ味が出せるデジタル一眼レフカメラがおすすめ。
  2. マイク、三脚も揃えておきたいアイテム。安価なものでも十分。
  3. 撮り終えた後の編集も、無料ソフトで行える。

今回は、動画撮影を自分(たち)で行う場合に、最低限揃えておきたい機材などについてご紹介しました。ほとんどの方が、いろいろ撮っていくうちに「こういう画が撮りたい」といったイメージを膨らませるようになるはず。それに合わせて、カメラを左右に動かすスライダー、様々なレンズ、あるいは集音マイクなど欲しい機材も出て来るでしょう。機材を買い足していくのはその時で十分。まずは基本的なものだけを揃え、とにかく“撮ってみる”ことから始めてみてください!

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