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インバウンドサイトを作るときに知っておきたいこと

1ページ完結型は最強か?インバウンド戦略で成果を出すランディングページの考え方

  • インバウンド

ランディングページと聞けば、縦スクロールの長いページを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。定石と言われる制作テクニックも、いろいろ公開されていますよね。でも、あの1ページ完結型のランディングページは、いかなる場合にも最強の鉄板スタイルなのでしょうか?

今回のブログでは、インバウンドマーケティングとランディングページについて取り上げてみたいと思います。

■なぜ、ランディングページには1ページ完結型が多いのか?

ランディングページ(Landing Page)の直訳は「着地ページ」。つまり、ホームページを訪れた人が最初に見るページのことです。その意味では、すべてのページがランディングページになり得るわけですが、一般的には、リスティング広告やプロモーションバナーからの飛び先としてつくられた受け皿ページのことを、ランディングページと呼んでいます。

そして、その代表パターンと言えるのが、1ページに情報をまとめた縦長デザインのランディングページ。あの定番ともいえるかたちが生まれたのは、次のようなメリットがあるためです。

<1ページ完結型ランディングページのメリット>

・一つの商品やサービスだけに集中して訴求できる
・対象者を絞り込むことができる
・既存サイトを気にせず、自由に設計・デザインできる
・効果の比較(ABテストなど)を行いやすい
・離脱させず、アクションにつなげる動線を設計できる

以上のことからもわかるとおり、1ページ完結型のランディングページは、広告の費用対効果を追求する中で、少しでもコンバージョン率(最終成果に結びつく割合)を高めるための手法として使われるようになったものです。ファーストビューで対象者を惹きつけ、離脱させず、一気にゴールへと誘導するために、定石とされる制作テクニックやテンプレートも多数生まれています。

■インバウンドマーケティングにおけるランディングページのあり方は?

ショッピングサイトなど、その場での購入がゴールに設定される場合には、1ページ完結型のランディングページが有効な解決策になってきたケースは、当社の事例でも決して少なくありません。コンバージョン率を大幅に向上させ、広告の費用対効果を飛躍的に高めたケースもあります。

しかし、インバウンドマーケティングが対象とするのは、コンバージョンまでに詳細な検討を要する商品やサービス。ランディングページは、一回勝負のツールではなく、いわば長いお付き合いへの入り口とも言えます。その時点では申し込みや問い合わせに至らなかったとしても、せっかく関心を持ってアクセスしてきてくれた人に、いかに将来の顧客になってもらうか…、という視点が大切になってきます。

インバウンドマーケティングにおけるランディングページでは、その場で結果を得るためだけのシナリオ以外にも、関心を深めてもらうためのシナリオや、再訪を促すためのシナリオが必要です。

<ランディングページの目的の違い>

ハードセル商品(通販など)

・売り上げが目的
・その場で直線的にコンバージョンさせる

インバウンド型の商品(サービス)

・関係づくりが目的
・時間をおいてのコンバージョンも視野に入れる

■優れたインバウンドサイトは効果的なランディングページでもある

以上のようなことを考えると、インバウンドマーケティングにおけるランディングページでは、1ページの情報量だけで完結させてコンバージョンに至らせることよりも、むしろ本体ホームページとの一貫性や、相互の連携性を考慮した設計が重要だということがわかります。

ランディングページから直接、問合せなどを行うことはなくても、後日、自ら企業名やサービス名で検索してホームページを訪れ、情報を詳しく見た後に問い合わせをする…、などといった行動にも、違和感なく応えられるようにしておくことが大切です。

理想的にいえば、基本的なサイト内SEOをきっちりと施し、全てのページがランディングページとして機能するようにホームページを設計しておけば、特別なランディングページの制作は不要になります。広告出稿に合わせて受け皿用のランディングページを別途作成することになった場合にも、より連動性を持たせやすくなります。このような観点からも、しっかりとしたインバウンドサイトを制作しておくことが、今後ますます重要になっていくのではないかと思います。

今回のまとめ

  1. 1ページ完結型ランディングページは、コンバージョン率の追求から生まれた。
  2. インバウンドマーケティングにおけるランディングページでは、閲覧者の行動を踏まえた多面的なシナリオを考えるべき
  3. ランディングページ制作にあたっては本体となるインバウンドサイトとの連携も重要。

ランディングページに対する考え方には、少しずつ変化が見られるようになってきています。少なくとも、制作費が安いからという理由でランディングページを選ぶことは少なくなってきました。既成概念にとらわれることなく、訪問者の行動特性やニーズを踏まえた効果的なランディングページを検討してみてください。当社でも、ランディングページのご提案をさせていただいています。

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  • 編集長みつむね

    得意分野はWEBマーケティング/コンテンツ編集。「インバウンドブログ」立ち上げから編集に参加。

  • 伊藤 高啓

    SNS運営からWEB広告/マーケティング業界を経て、鳴り物入りでエムハンドブログ編集長に就任。

  • 新棚幹太

    雑誌出版社を経てフリー編集者に。東京生まれ、京都暮らし4年目のオールラウンドライター。

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    某グルメ雑誌の編集長を経て、業界違いのWEBへ転身。独自の視点で個性的な記事を手がける。

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    WEBメディアの立ち上げに参加したくエムハンドライティングチームに参加。早稲田大学出身。

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    京都大学卒業後、京都大学院工学研究科に進学。研究を続けながらライター業に従事。

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