ワンクリックに命がけのWEB・ホームページ制作会社「エムハンド」

インバウンドサイトを作るときに知っておきたいこと

集客力アップのために!インバウンドサイトがブランディングに力を入れるべき理由

  • インバウンド

当社では、クライアントの皆さんに、インバウンドサイトの制作にはブランディングの視点が大切ですよ、というお話をよくしています。でも実は、うまく伝えるのがなかなか難しいなあ、と感じているテーマでもあります。

そこで整理の意味で、インバウンドサイトにおけるブランディングの重要性について、ここにまとめておこうと思います。

ブランディングの定義

最初に少しだけ、教科書的な話をさせてください。「戦略的ブランド・マネジメント」という有名なブランディングの本を書いたケビン・レーン・ケラーは、その中でこう言っています。ブランディングとは、「精神的な構造を創り出すこと、消費者が意思決定を単純化できるように、製品・サービスについての知識を整理すること」だと。さらに、「ブランディングにとっての鍵は、ある製品カテゴリー内で消費者が知覚するブランド間の差異である」とも言っています。

ちょっと難しい表現が使われていますが、ポイントを抜き出すと次のようになるかと思います。

ブランディングとは
・自社商品やサービスの強みや特徴をはっきりさせ、
・他社との違いとしてわかりやすく伝えることによって、
・消費者の心の中にイメージを形成していくこと。

さらに短くまとめれば、ブランディングとは徹底した差別化のための企業活動だと言うことができます。そしていま、ブランディングにおいても、ユーザーとの接点としてのホームページが重視される傾向にあり、特にWEBブランディングなどと呼ばれるようになっています。

インバウンドサイトにブランディングの視点が必要な理由

主導権をもったユーザーに選ばれるために

営業支援や集客を目的とするインバウンドサイトでは、主導権はユーザー側にあります。企業は選ばれる立場です。このような状況で、少しでも多くのユーザーから選ばれ、問合せや相談の獲得へとつなげていくためには、何をすればいいでしょうか?たとえサービス内容や価格がほとんど同じであっても、他社ではなくあなたの会社を選んでもらうためにできることはあるのでしょうか?

その答こそがブランディングだと当社では考えています。あなたの会社(サービス)を選ぶべき理由(強みや特徴)を明確にして、わかりやすく伝え、ユーザーの心の中に信頼や共感を得ることがインバウンドサイトには欠かせません。

当社が行っているブランディング

例えば当社自身の例をあげてみます。ホームページ制作会社はたくさんあります。機能として比較すれば、サービス内容もほとんど変わりません。しかし、個々のクライアントを理解するためのヒアリングに時間をかけ、それぞれに最適なプランを提案するという仕事の姿勢や、その結果として9割以上のクライアントが次もまた当社を選んでくれているという実績に、自信を持っています。

それを当社の強みとしてこのホームページで伝え、知っていただくことで、「他のホームページ制作会社よりもしっかりと考えた提案をしてくれる会社だ」というイメージを持ってもらいたいと思っています。このインバウンドブログでも、様々なテーマを取り上げる中で、当社の姿勢や考え方を表現していきます。それを続けることによって、「こういうホームページ制作会社を探していた!」と言ってくださる方に出会えるようにすること、それが当社のブランディング活動です。

「ここなら間違いなさそうだ」「自分に合っている」「話を聞いてみたい」という信用や期待を感じてもらうことができれば、問い合わせや相談につながる可能性はぐっと高まります。その信用や期待こそが、まさにユーザーの心の中に形成されたブランドイメージであり、それを得るために、インバウンドサイトにはブランディングの視点が必要になるのです。

ブランディングはデザインだけの話ではない

最後に、ブランディングのための具体的な要素の話をしたいと思います。ホームページ制作におけるブランディングでは、「ブランド=デザイン」と捉えられがちで、デザイン・クオリティさえ高めればブランドイメージがよくなる、と思っている方が案外多いのが現状です。しかし、それでは狭い受け止め方になってしまいます。

もちろん、デザインがブランディングに欠かせない重要な要素であることは間違いありませんし、当社もデザインにはとてもこだわっています。しかし、デザインはあくまでもアウトプットのひとつ。商品やサービスの考え方や伝えたい企業姿勢がまず先にあって、それを具現化する表現方法のひとつがデザインだという位置づけを明確にしておく必要があります。

ターゲットが必要とする情報をコンテンツとして提供し、信頼を得ることも、ある意味ではブランディングの一部だと言えます。ブログで取り上げるテーマや文体、さらにはそのテーマをどのように捉え、どう結論付けるのかという文脈にも、その会社の考えは表れます。ブランディングのためには、ユーザーに持ってもらいたい自社の望ましいイメージに向けて、ホームページを構成するすべてのアウトプットを、継続的にコントロールしていくことが大切です。

今回のまとめ

  1. ブランドイメージは、ユーザーひとりひとりの心の中に形成されるもの。
  2. ブランディングによって生まれる信頼や共感が、インバウンドサイトの集客力を高める。
  3. ブランディングのためには、デザインだけでなくすべてのアウトプットに注意を払う必要がある。

ヒアリングをすると、どの会社にも必ず固有の強みや特徴があります。ブランディングを意識することで、埋もれていた特性が新しい価値として見直され、明確な差別化ポイントになったケースもあります。イメージ戦略に大きな投資ができない中小企業にこそ、ぜひWEBブランディングを有効に活用していただきたいと思います。

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エムハンドブログ編集部

  • 編集長みつむね

    得意分野はWEBマーケティング/コンテンツ編集。「インバウンドブログ」立ち上げから編集に参加。

  • 伊藤 高啓

    SNS運営からWEB広告/マーケティング業界を経て、鳴り物入りでエムハンドブログ編集長に就任。

  • 新棚幹太

    雑誌出版社を経てフリー編集者に。東京生まれ、京都暮らし4年目のオールラウンドライター。

  • 島田

    某グルメ雑誌の編集長を経て、業界違いのWEBへ転身。独自の視点で個性的な記事を手がける。

  • ヨネクラ

    WEBメディアの立ち上げに参加したくエムハンドライティングチームに参加。早稲田大学出身。

  • キクチ

    京都大学卒業後、京都大学院工学研究科に進学。研究を続けながらライター業に従事。

  • 池田仮名

    週末Webプランナー。情報システムの発展によって変化していく人の心や共同体のありかたに興味。

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