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成功事例が続々!中小企業だからできる失敗しない動画マーケティング術

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動画の活用はWEBマーケティングの一手法としてすっかり定着してきた感があります。ところが「動画なんて、ウチでは無理・・・」と二の足を踏む企業が、まだまだ少なくありません。これらは中小企業の皆様から特によく聞かれる意見です。

しかし、実は動画は中小企業こそ取り入れるべきなのです。今回は、自社の商品やサービスの購入促進や、購入へのきっかけづくりにつなげるための、WEBコンテンツとしての動画活用テクニックをご紹介します!

■これは失敗する、という動画パターン

まず最初に、「こんな動画は失敗します」というパターンから紹介していきます。冒頭に書いたように多くの企業が動画を敬遠するのはこのイメージを持っているため。中には、既にこうした失敗をしてしまい、トラウマのようになっているケースもよくあります。

<失敗する動画パターン>

  • テレビCMを意識して、イメージを重視したものを作った。
  • 商品やサービスの宣伝だけを行う内容にした。
  • プレゼント応募やポイント獲得など、動画を見る事でインセンティブを付けた。
  • 制作会社や代理店に丸投げをした。
  • 高額な制作料金をかけた。
  • テーマや目的、その動画の役割がハッキリとしていなかった。
  • KPI(成果指標)を漠然としか定めていなかった。

いかがでしょうか?思い当たる点がある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

■動画もユーザーが望むものを提供する

マーケティングの基本は、言うまでも無く顧客視点に立って考えることです。またWEBの分野では近年、UX(ユーザーエクスペリエンス)という考えが広く定着しています。似た言葉にUI(ユーザインタフェース)というものがありますが、UXはもっと幅が広く、訪問したユーザーの満足感や感動、心地良さといったものまで含みます。マーケティングもUXも根本は同じで、顧客が望むものを提供するということです。これに照らし合わせれば、WEBサイトを訪れたユーザーが、そこにテレビCMのようなイメージ広告や、商品やサービスを宣伝する動画があることを望んでいないことは容易に想像できるでしょう。

同じ動画であっても、テレビCMはユーザーが商品やサービスに興味を抱くきっかけとなればいいのに対し、一方のWEBコンテンツは「興味のある商品やサービスについて、より多くの情報を得たい」という望みに応える必要があります。昨年アメリカで行われた動画マーケティングに関する調査によると、通販サイトで動画を見たユーザーの購入率は未視聴のユーザーに比べ1.81倍にまで上昇するのだそうです。適切な動画コンテンツを適切なタイミングで提供すれば、確実にユーザーの購入意欲を高めることができます。

【事例】建築資材の動画

住宅・建設資材関連事業を営む「大建工業株式会社 DAIKEN CORPORATION」のWEBサイトに掲載されている、自社の建築資材に関する紹介動画(※リンク)の一つです。こちらの会社は多くの動画を使い、わかりやすく商品を紹介しています。ここで事例として取り上げたのは、ドアを閉めていてもペットが入って来ることができる「ペットドア」というものですが、33秒ほどの短い時間で特徴がよくまとめられています。テキストと写真だけで説明すれば結構な分量になって、ユーザーに伝わりきらないかもしれませんが、動画にすれば一目瞭然です。

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■インセンティブ導入は目的意識を持って

WEB動画のポイントは、「いかに再生してもらうか」。ただ動画を作って載せさえすれば、どんどん再生される…、というのは夢物語です。そこで、「再生するとプレゼントに応募できる」「ポイントやクーポンなどがもらえる」など、何らかのインセンティブを付けるといった手法が出てきます。

しかし、このような方法は再生数を稼ぐという面では効果的ですが、実益には結びつきにくいということはよく認識しておいた方が良いでしょう。懸賞キャンペーンで獲得した顧客リストがほとんど購入や見込客とならないのと同じことです。また動画と連携させる事で陥りがちなのが、こうしたインセンティブがあることで、動画の中身をろくに考えずに作ってしまうことです。何の関心もわかない動画を見せられることで、ユーザーにとっては、感動とはほど遠い体験となってしまいます。これでは、コンテンツマーケティングとしては逆効果です。

■お金をかけなくてもできる、それこそが中小企業に動画がハマる理由

さて、この記事のメインテーマである「動画は、中小企業だからこそ取り入れるべき」という点について最後に見ていきましょう。

一般的には動画はお金がかかるもの、それなりの規模の企業でなければ取り組めない手法だと思われるかもしれません。しかしWEB動画は逆なのです。「興味のある商品やサービスについて、より多くの情報を得たい」というユーザーのニーズを念頭に置いて、きちんとそれを満たす内容を提供すれば良いのです。

【事例】浴室リフォームの動画

浴室リフォーム専門の「株式会社 ウェークアーツ」という会社の施工動画です。ご覧いただくとわかるように、浴室リフォームの手順をお手製の動画で伝えています。浴室リフォームでユーザーが知りたいのは「自宅のお風呂がリフォーム可能か」「どういった手順で工事が進められるのか」「仕上がりはどうなるか」といった点です。これらのユーザーニーズによく対応できた動画と言えるでしょう。

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この例を見てわかるように、アップ先はYouTubeでそれを自社サイトにも掲載しています。ですから動画プラットフォームにはお金をかける必要がありません。若干の編集やちょっとしたアレンジを加えたいなど、時には専門の会社にお願いする部分もあるでしょうが、特別なシナリオを作ったり、CG合成を使うなどの過度な演出をしたり、ということはWEB動画には必須ではありません。だから、大きな予算は必要なし。まさに、中小企業こそ取り入れるべき、マーケティング手法だと言えるのです。

今回のまとめ

1)効果的な動画を作成するために、失敗パターンを押さえておこう。
2)ユーザーが動画コンテンツに求めているのは、関心のある商品やサービスについてのより多くの情報を得ること。
3)ポイントやクーポンなど、動画を見てもらうための過度なインセンティブは逆効果になることも多い。
4)動画制作に大きな予算は必要ない。まさに、中小企業向き。

ご紹介した動画を見て、「うちにもできそうだ!」というアイデアが浮かんだ方もいらっしゃったのではないでしょうか?ユーザーのニーズをきちんと捉え、それに最適な動画コンテンツを提供すること。それがテーマや目的の達成に結び付いていきます。まずはしっかりと自分たちの顧客の姿を思い浮かべてから、動画制作に入っていきましょう。

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