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インバウンド需要×WEBメディア×ベンチャー」!訪日観光客向けメディア【Japan Info】代表原口悠哉氏に聞く

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2015年12月に発表されたJNTO(日本政府観光局)の統計によると、2015年11月までの訪日外国人数(推計値)は1796万人に到達し、各機関が出している予測を上回るハイペースとなっています。

こうした状況を受けて「インバウンド需要」に対する各方面からの興味が否が応にも高まりそうですが、一方で受け入れ側となる日本の対応の遅れも指摘されています。

目先は2020年の東京五輪に向けてこうした日本のインバウンド需要は加速度的に膨らみ続けそうですが、WEB上での日本の玄関口の一つとなる「訪日旅行者向けWEBメディア」の現状はどのようになっているのでしょうか?

そこで今回は、そうした訪日旅行者向けの有力webメディアの1つ【Japan Info】を運営する株式会社Grood代表原口悠哉氏にお話をうかがいました。【Japan Info】は、現時点でFacebook「いいね!」約30万人、Twitterフォロワー6万人を抱えています。

また株式会社Groodが運営する【Japan Info】は2015年1月のスタートから、早くも10月にはベンチャーユナイテッド株式会社運営ファンドおよびガイアックスグループから資金調達(第三者割当増資)を発表しており、急成長中しています。

そこで【Japan Info】の運営状況をはじめ、「インバウンド需要にどう対応すべきか?」という点についてもWEBメディア運営サイドの観点からお話いただきました。

img2
【Japan Info】

【Japan Info】の運用状況に関して

――まず最初に現在の【Japan Info】のアクセス状況についてお聞かせください。

2015年1月のリリース以来、PV/UUともに常に右肩上がりで伸びており、すでに(訪日旅行者向けメディアとしては)日本最大級の規模となっております。

また国別のアクセス割合では、親日かつ多くの訪日旅行者を抱える「台湾」からのアクセスが3割程度を占めており、繁体字版のアクセスは他の大手訪日旅行メディアと比較して3倍程度の規模となっています。

次いで「日本」からのアクセスが全体の2割程度ですが、当メディアは英語と繁体字のみで構成されているため、こちらのアクセスは現在日本に滞在中・旅行中の方によるものと考えております。

それ以外の国では「アメリカ、シンガポール、マレーシア、フィリピン」がそれぞれ15%程度となっており、現在訪日旅行者が急増している東南アジアに加え、【Japan Info】は北米圏でも多くのユーザーにご関心を持っていただけています。

インバウンド需要に日本はどう取り組むべきか?

――実際に海外向けのメディア運営をされていると、肌感触的なところで「こういうコンテンツやサービスは受ける/受けない」などお感じになることがあるかと思いますが、これからインバウンド需要に取り組もうとされている方にヒントをいただけますでしょうか?

2点あります。

1点目は、お客様達を訪日外国人と一括りにせず、価値を届けたいペルソナを明確に定めることです。日本旅行に求めるものや経済状況や旅行形態など、訪日旅行者の方たちのペルソナはそれぞれ大きく異なります。

手前味噌ですが、そういった外国人の方のニーズのリサーチサービスも弊社では運営しております。(【参考】「Japan Info リサーチ」)

2点目は、特にオフラインで接点を持たれる方に対してなのですが、インバウンド需要への取り組みを恐れないことです。前提として、今後日本は人口減等に伴い経済規模の縮小が予想されています。そのため今後も大きく伸び続けるであろうインバウンド需要への取り組みや海外進出は多くの企業において、もはや必須だと考えています。

インバウンド需要への取り組みは言語の問題等もあり、難しいものだと考えられがちです。
しかし訪日旅行者の方達はそもそも日本に興味・好感を持ちこの国を訪れているので、相手を思いやり楽しんでもらいたいという気持ちを持てば、こうした取り組みは実を結ぶのではないでしょうか。

【Japan Info】のビジネスモデルについて

――【Japan info】のメディア運営スタイルは、「訪日経験のあるライターを抱えてしまおう」という画期的なスタイルですが、この運営スタイルを思いつかれた経緯はどのようなものだったのでしょうか?

弊社では以前、当時8,500名程度の声優の方にネットワークにご登録頂き、音声を提供する特化型クラウドソーシング事業を運営しておりました(現在は事業譲渡済み)。そのため、そちらでのノウハウを活用して事業を運営しようというのは、ある意味自然な流れでした。

――記事の管理体制はどのようになっていますか?

サイトを運用していく上で、弊社では現在数多くの外国人・日本人スタッフによるダブルチェックを行っており、記事品質の向上に努めています。

img3
(【Japan Info】記事ページ「Instant Noodles with Chocolate Sauce as a Valentine’s Gift?」

――【Japan Info】の今後の展望について可能な範囲でお聞かせください。

単なるメディアビジネスに留まらず上記のリサーチサービスの他に、この訪日旅行市場の中で国内企業と訪日旅行者の方をつなぐ各種サービスを提供してまいります。

――直近では2020年の東京五輪に向けて【Japan Info】の存在感はますます大きくなっていきそうですが、これから数年の目標などございましたらお願いいたします。

目標についてですが、当事業は「日本の全ての価値を世界に提供する」というミッションを掲げています。しかし残念ながら、情報の不足等により訪日旅行者の方達が日本を楽しみきれていない、不便さを感じる、という場面はまだまだ多く発生しています。

当サイトを通じて全ての旅行者の方に最大限日本を楽しんで頂くことが、そのミッションを通じて実現したい私達の目標です。

そのためには真に価値ある情報を数多く提供し続けていくことしかないと考えていますので、引き続き努力を積み重ねていきます。

おわりに

原口氏もインタビュー中に言及されているように、訪日旅行者と日本文化のギャップは「情報ギャップ」に起因するものがかなり多いのではないでしょうか。例えば海外掲示板サイトにて京都のとある史跡・名所に関する口コミを調べてみると、「広い。それだけだ」などの不満の声が散見されます。

史跡や名所にはそこで起こった歴史ドラマなどを旅行者に正確に伝達する必要がありますが、日本語の案内をそのまま外国語に翻訳するだけでは、文化的なコンテクストの部分は伝わらないものです。(単に「江戸時代(Edo Period)」と言われても、大半の訪日観光客には西暦何年頃かまでは伝わらない、など)

そうした情報ギャップを解消するためにも、世界中のどこからでもその場でアクセスできる訪日旅行者向けWEBメディアの果たす役割は、かなり大きいようです。

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