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2016年、Facebookは進化を速める!?新機能や導入予定サービスをチェック

  • マーケティング

インターネットの世界では、次々と新しいサービスが生まれ続けています。今や私たちの日常に欠かせないものとなっているソーシャルメディアも、日々変化。その代表格とも言える「Facebook」でも、2016年に入り、さらなる新機能の導入が始まっています。

今回は、今年になって新しく追加された機能や、今後導入予定と噂されているサービスなどを見ながら、それらが私たちのWEBマーケティングにどのように活かすことが出来るのか、考えていきたいと思います

新機能「リアクション」で豊かな感情表現が可能に

いいね!のほか6つのボタンが登場。ネガティブ評価も追加

2016年1月14日にFacebookジャパンプレスリリースで発表された新機能が「リアクション」。すでに導入されており、Facebookを日常的に利用している方は目にされていると思います。PC上では「いいね!」ボタン上にカーソルを合わせた時、スマホなら「いいね!」ボタンをタップした時に、この新たなボタンが表示されます。

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Facebookにはこれまで「いいね!」ボタンがありましたが、新機能の導入により「いいね、超いいね、うけるね、すごいね、悲しいね、ひどいね」の6段階の感情表現が可能になりました。

すでに海外ではテスト導入されていた機能で、日本は世界6番目の導入となりました。この新機能によって可能になったのが、幅広い感情表現。これまでは「いいね!」という1種類の好意的な表現しかできなかったのが、「悲しいね」「ひどいね」と言ったネガティブな表現もできるように変わりました。

余談ですが、これはFacebookの関西弁設定にも反映されていて、「ええやん!」に加えて「めっちゃええやん!」「笑たやん」「すごいやん」「悲しいわ」「そら怒るわ」の共有が可能になっています。

ユーザーのリアクションでコンテンツへの反応を可視化可能

導入によるユーザーの反応は様々。「特に必要な機能とは感じない」「荒れる原因となる」などの意見もネット上では多く見られます。しかしWEB担当者にとって、この機能はネガティブな側面だけではないかもしれません。豊富な感情表現が可能になったことにより、これまでより細かなユーザーのリアクションが分かるようになります。

これまでは「いいね!」がいくつ付いたのか、「シェア」をどれだけされたかがFacebook上のコンテンツ評価基準でしたが、今後は「超いいね!」や「すごいね」をどれだけ獲得したかなど、より細かな反応を見ることができます。さらには、ネガティブな反応も見ることができるため、自社のFacebookページ上のコンテンツがどう受け入れられているかの可視化につながる…という期待も持たれています。

「インスタント記事」の導入でモバイル広告にも変化?

モバイルでのページ表示スピードが大きく改善

新機能リアクションが発表になった同日、「インスタント記事(Instant?Articles)」についても発表されています。このサービスは、2015年5月に米国でテスト提供が開始され、今回、日本でもテスト導入の運びとなったものです。

図

インスタント記事とは、新聞社などの記事提供社が、フェイスブック上で直接、記事を作成・配信できるサービスのこと。閲覧者は、リンクをたどって各メディアのサイトに飛ばなくても、フェイスブックのアプリ上で記事を素早く表示できるようになります。そのため、ページ表示の待ち時間を大幅に短縮できるというメリットがあります。

Facebookの測定によると、Facebookアプリ内で外部サイトにある記事をタップした場合、読み込みにかかる時間は平均8秒。これが、インスタント記事導入後は10倍速くなったとしています。この数字からすれば、一瞬のうちに表示されるというイメージになるようです。

インスタント記事で何が変わる?

インスタント記事は、素早く記事にアクセスできるだけでなく、スマホの画面の傾きに合わせて写真を表示する機能や掲載写真のズームインや動画のオートプレイ機能、地図、写真に音声を埋め込む機能などもあり、よりシェアされやすくなるとされています。また、メディア各社はニュース記事だけではなくこれらの機能を使った広告配信を行うことも可能ですし、Facebookが代理店機能を果たすこともあるようです。

日本では、今のところ、朝日新聞、産経デジタル、東洋経済、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞がテスト導入に参加する予定。コンテンツの提供内容なども未定で、どのような展開になるのかはまだわかりませんが、インスタント記事の導入によってFacebook上のマーケティングにも変化が出てくるかもしれません。

<参考>【新サービス】インスタント記事:?Facebook上で記事がより早く読めるように(Facebook)
http://ja.newsroom.fb.com/news/2015/05/instantarticle/

オーディエンスネットワークをモバイルウェブへと拡大

2016年1月26日(米国時間)、Facebookは「オーディエンスネットワークを拡大し、新たにモバイルウェブもサポートする」と発表しています。

mobile

オーディエンスネットワークとは、Facebook広告キャンペーンを拡張するサービスで、広告を、「Facebook以外の提携先にも表示できるというもの。Facebook広告のユーザーターゲティング機能やコンバージョン計測機能などをそのまま利用しながら出稿範囲を広げることができるので、リーチが高まるとされています。今回、アプリだけでなく、モバイルウェブにも表示できるようにするということで、出稿範囲が拡がります。

すでにFacebook広告を使い慣れていて、その高いターゲティング機能を実感しているという方であれば、今回の発表には大きな期待ができそうです。

日本では、モバイルウェブの媒体社の1社として、NTT?ドコモのポータルサイト「dメニュー」が参加すると発表されています。正式な導入時期など、今後のアナウンスに注目してください。

<参考>「Facebookがオーディエンスネットワークを  モバイルウェブへと拡大?媒体社・広告主へ一層付加価値を提供」
http://ja.newsroom.fb.com/news/2016/01/audiencenetwork_mobileweb/

今回のまとめ

以上、今アナウンスされているFacebookの機能についてご紹介しました。企業にとっては以前ほどリーチが期待できなくなり、広告プラットフォーム化しつつあるFacebookですが、2016年も速度を速め、目が離せない存在となることは間違いなさそうです。中でも、これからはモバイル関連の強化が中心になっていくという動きが鮮明に…。WEBマーケティング全般においてもモバイルシフトは重要な課題。その意味でも、Facebookの動向にはアンテナを張っておきましょう。

<関連記事>
Facebookカルーセル広告は費用対効果が高いと言われる、その理由
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