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Googleアナリティクスの「設定がわからない」「使い方の幅がない」人は今すぐ「セグメント」を使おう!

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ビジネスでWEBサイトを運営していれば、ほとんどの場合、アクセス解析ツールとしてGoogleアナリティクスを導入していると思いますが、うまく活用できているでしょうか? じつは、WEB担当者の多くがGoogleアナリティクスについて「設定の仕方がよくわからない」「使い方の幅が広がらない」と感じ、Googleアナリティクスの基本レポートを見るだけという段階から前に進めない方がほとんどのようです。
そんな方におススメなのが「セグメント」の使い方をマスターすることです。たった一つ、セグメントを使えるようになるだけで、できることが格段に違ってきますので、ぜひチャレンジしてみてください。

Googleアナリティクスのセグメントとは何か?

セグメント(segment)を辞書で調べてみると、以下のようになります。(大辞林より)
①部分。分節。階層。区別。区分。
②企業の会計情報などを開示する際に,事業の種類,事業所の所在地,営業の対象となる地域などによって行われる区分。
③マーケティングなどで,購入者の年齢・性別・職業などによって行われる区分。
④コンピューターで,メモリーの管理単位。長いプログラムを,短い単位に区分したもの。

Googleアナリティクスにおける「セグメント」はデータを意図を持って「分ける/絞り込む」ための機能であると言えます。

例えば、自社サービスへのリード獲得を目的とする女性向けオウンドメディアサイトにおいて、以下のような数値があるとします。

セッション数20,000
平均滞在時間30秒
リード獲得数10回

 

基本レポートからわかる上記の数字だけを見ても、具体的にどこをどう改善したらよいのかわかりません。そこで、このデータをセグメント分けしてみると、以下のようなことがわかりました。

 男性女性
セッション数3,00017,000
平均滞在時間50秒35秒
リード獲得数3回7回

 

データを男女別にセグメントしてみると、女性をターゲットとした想定でしたが、男性からの問合せが30%以上を占めるという事実がわかりました。しかも男性の場合は、サイトを訪問している数こそ多くはありませんが、訪問者の多くが(50秒平均で滞在していることから)何らかの記事を読み、「問い合わせ」というコンバージョンに至る率が高いことがわかります。
このことから、今まで想定していなかったコアな男性読者を意識したコンテンツを掲載することで、男性からのリード獲得数を増やせるのではないかという仮説が立てられます。

Googleアナリティクスのセグメントの機能は各レポートの上部にあり、デフォルトではすべてのユーザーが対象になっています。

   

クリックをすると選択できるセグメント22種類が出てくるので、適切なものを選ぶことですぐに絞込みができます。
代表的なものだと「モバイルトラフィック」のセグメントを使えば、スマホユーザーだけの解析や比較を行うことができます。

Googleアナリティクスのセグメント活用例

では、こここからは、Googleアナリティクスでのセグメントの活用の仕方を具体的な例に沿って見ていきましょう。いつも見ているユーザーサマリーレポートに、セグメントを活用することで様々な数値に分けて様々な情報を取れるようになります。

【活用例1】

●目的
一定期間のセッション数の中に含まれる自然検索(SEO)から流入したユーザー数を調べる

●セグメントの設定方法
ユーザーサマリーレポートのデフォルトで「リストからセグメントを選択してください」と表示されている部分をクリック。
選択項目が開くので「自然検索トラフィック」にチェックを入れ、「適用」をクリック。
自然検索でサイトを訪問したユーザー数のセグメントがグラフに追加表示されます。

●追加したセグメントからの考察
普段は、自然検索のトラフィックは安定的に一定数を保っていることがわかります。
セッション数の全体が伸びている場合も、ほとんどの場合は自然検索の数値は上がらず、検索流入以外の影響を受けている様子が見て取れます。
よって、この「検索以外の要素」が何であるかを詳しく見ることにより、アクセス数を増やす糸口を見つけることができそうです。

【活用例2】

●目的
一定期間のセッション数の内訳を「新規ユーザー」と「リピーター」に分けて見る

●セグメントの設定方法
ユーザーサマリーレポートのデフォルトから、「すべてのユーザー」のチェックを外し、「新規ユーザー」と「リピーター」にチェックを入れる。
新規ユーザーとリピーターのセグメントがグラフに表示されます。

●追加したセグメントからの考察
一定のリピーターはいるものの、ほぼ横ばいで増える様子がないことから、リピーター対策を見直す必要がありそうです。
セッション数が伸びている場合は新規ユーザーが押し上げていることがわかります。活用例1の結果ともあわせて、どこから流入してきているのかを調べてみるとよいでしょう。

さらにGoogleアナリティクスのセグメントを活用するために

基本とするレポートを変える

活用例1・2のようにユーザーサマリーレポートを基本にすることはよくあり、

  • 男女、年齢の別
  • 「コンバージョンに至ったユーザー」「至らなかったユーザー」
  • 「モバイルトラフィック」
  • 「直帰セッション」

などは特によく使われるセグメントです。
また、実際に分析する際には、ユーザーサマリーレポート以外にも、調べたい内容に適合したレポートをベースにしてみてください。

自分で設定したセグメントを使う

ここまでの活用例は、予め設定されているセグメントを使いましたが、「新しいセグメント」という機能を使えば、オリジナルのセグメントを作って活用することもできます。セグメントの使い方に慣れてきたら、ぜひ活用してみましょう。

一例として、「コンバージョンに至ったユーザー」と「リピーター」のセグメントを組み合わせて「既存顧客のリピーター」というオリジナルのセグメントを作ることで、サービスや商品のリピート状況を解析することができます。

まとめ

Googleアナリティクスのセグメントの設定の仕方、使い方の概要が少しイメージできたでしょうか。
すでに使いこなしている方にはいまさらのお話ですが、「いまいちわかっていない」人にとっては、ぜひGoogleアナリティクスを使い込んでいくための「突破口」として、セグメントを活用してみてください。

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